鮭箱を楽器に(函館ツアー編)

シャケレレは正式発表前にもかかわらず様々な反響を呼んでおり、今回は函館のFMいるかさんより番組出演のオファーがありました。

 

函館といえば漁業が盛んですね。

今回のツアーで異業種交流で料理人の藤井さんもご一緒しました。

 

藤井さんはフランス、パリの『あい田』で日本食の料理人をされています。http://aida-paris.net/

村上さんとの 

 

 

前日は記録的な大雨で道南地方も被害をうけたようでしたが、ツアー当日は天気に恵まれました。

ツアー前日は前夜祭(?!)ということで藤井さんの料理をフルコースでいただきました。

プロの料理人は手さばきが美しかったです。

そして翌日、函館到着。こちら函館奉行所。初日は雨でした。

 

村上さんが以前手掛けた現場です。村上さんとは鮭箱プロジェクトのみでご一緒しているので、本業の宮大工の現場に立ち会うことはないのでとても新鮮でした。

そして何より実際に作った人の解説付きの見学はとても勉強になりました。

日本建築の美しさがそこにはありました。

手掛けた場所でも特に思い出深い場所だそうです。

シャケレレツアー恒例の潮風を浴びさせる儀式。

天気も良く気持ちの良い朝でした。

こちらも恒例、市場巡り。

料理人は食材を。僕たちは木箱を探しています。

そしてこちらメインのラジオ出演。お騒がせしました…!

FMいるかさんは北海道で初めてのコミュニティFM局なのです。

夜景で有名な函館山へ。昼でも良い眺めでした。

函館といえばAventure Guitars!

ご挨拶に行ってきました。

 

川越さんも僕も同じ時期に同じ部署で働いたことはないものの、ESP出身で共通の知り合いも多くいろいろな話で盛り上がりました。

今回のツアーの締めは昆布!

村上さんの知り合いのご実家が昆布漁師をされいるということでご紹介していただきました。

 

道南の真昆布はいわゆる献上昆布として有名ですね。とっても澄んだ色の出汁がとれます。

大量購入して我が家でもおいしくいただいています。

南茅部の海と昆布とシャケレレで記念撮影。

こちらは神経締め師の坂井さん。藤井さんのご紹介でした。

 

取った魚をいかに美味しくお客様にお届けするか、そのために時には漁に同行することもあるそうです。

魚の扱いがとても丁寧だったのが印象的でした。

 

今回も異業種交流が沢山出来ました。皆様共通しているのは仕事に対する愛です。

僕も音楽と木と楽器に愛を注いで仕事をしていきます!