鮭箱を楽器に(エクストラツアー編)

前回までのブログで第一回のツアーは終了しました。

 

今回ご紹介するのはエクストラツアー編と題して、昨年12月に単発で行われたプチツアーをご紹介します。

舞台は札幌の『二条市場』、恵庭の『福屋物産株式会社』です。

まずは二条市場。札幌の中心部にある100年以上続く市場です。

近くのコーヒー屋さんでゲンカンパニー村上さんと一緒に鮭箱製品の取材の打ち合わせがあり、打ち合わせ後「二条市場で流してみよう」ということに。

 

人生初流しです。

やはり声掛けられまくりでした。

以前ESP勤められていた大先輩にお会いするという奇跡!

カホンも叩いてもらいました。

 

二条市場で印象的だったのが、皆さん値段に関して言及されていたこと。

さすが皆様商売人です。

 

色んな方の値段の感覚を聞くことができて、とても勉強になりました。

続いて恵庭編。

こちらは、恵庭の福屋物産。

鮭箱プロジェクトのフロントマンであるゲンカンパニーの村上さんがUSEDの鮭箱と出会った場所です。

 

この場所がなければShakeleleも生まれることはなかったかもしれません。

 

福屋物産株式会社  http://www.yamakyu-fukuya.co.jp/html/index.html

USED鮭箱の山。

これがすべての始まりでした。

村上さんが、福屋物産の山口さんに鮭箱製品について説明しています。

秋鮭のプロフェッショナル曰く、「様似の箱は厚みがあって丈夫だから良い!」とのこと。

 

丈夫なので鮭レレにはネック部分で使用しています!

鮭スツールに関心のご様子の山口さん。

 

このスツールは、ゲンカンパニー村上さんの作品です。

鮭箱1箱から1脚できるそうです。

 

歩留まりにロマンさえ感じます。

お買い物に来ていた美女に写真を頼まれ、にやける鹿川。

山口さんとお店の前で一枚。

年末のお忙しいところありがとうございました!

鮭箱の出会いは続きます。

鮭レレを持って札幌を歩いていたら偶然出会った田家木材 株式会社の田家社長に工房に来ていただいきました。(出会ったときは、田家社長も僕も大興奮)同社は幅広い業務の1つに根室での魚函の製造があります。

 

他所では聞けない業界のお話を聞くことが出来ました。

お土産のさんま箱の部材、ありがとうございました!

 

田家木材 株式会社 http://taie.jp/

やはり弾いてなんぼの楽器です。村上さんとデュオ結成しました。

 

 

近日中にShakeleleの商品ページをアップする予定ですので、お楽しみに!

 

 

ツアー第一章はこれにて終了です。

ウニ箱やタコ箱があるという情報もいただきましたので、魚函ツアーはまだまだ続きそうです。

 

これまでの旅でご協力いただいた皆様、

お忙しい中、本当にありがとうございました!