STEINBERGERボディオーダー③

STEINBERGERのボディオーダー、完成し先日納品しました。

塗装は黒のウレタン、グロス仕上げ。成型の良し悪しやバフ布のキズが目立ちやすく、仕上げが難しいので各工程しっかりと作業を行いました。

楽器全体の重量は3.5kg、Kent ArmstrongのピックアップとBartliniのプリアンプの相性も良く、クリアで気持ちいいレンジの楽器になりました。
ボディ材をソフトメイプルにした事も正解でした。コンパクトなボディサイズですが程よい重量で低音の物足りなさは無く、全体としてもデッド過ぎず鳴りすぎない、狙い通りの鳴り方になりました。

元々あるパーツや素材を活かした楽器製作でしたが、オーダーで1から作るのとは違った難しさもあり今回も沢山勉強させてもらいました。
オーナー様にも大変喜んで頂けて何よりでした!

先ずは完成の写真です。

黒で着色後、クリア塗装吹き上がりの状態。写り込んだ照明の像が歪んでいます。

耐水ペーパーで磨いて行きます。歪みが無くなり全体はマットな感じになります。

サイド部分、半分バフがけ。写り込み具合で良し悪しを見ます。

平面部分も整いました。

 

すり減っている部分もありましたのでフレットすり合わせも行いました。カーボングラファイトのこちらのネック、実はトラスロッドが入っていません。弦を貼ると丁度良い反り具合になるように設計されています。(これすごいです!)
ボディの方はパーツを組み込んで行きます。

調整も完了。

 

完成!

 

完成!②